湿度計を校正しましょう

ご自宅で湿度計を使用されている家庭が多いですが、校正をきちんとしているところは少ないです。校正とは、湿度計が正しい数値を示すように、適切な調整をすることです。湿度計は使用していると少しずつ数値がズレていってしまいますから、定期的に校正する必要があるというわけです。原則として、購入又は前回の調整から1年程度を目安にして、調整していくと良いです。もっとも、ご自分で調整することができないという方が多いでしょう。そこで、プロの業者に調整を依頼する方法がおすすめです。彼らは、専門的な機械や知識で適切な調整をしてくれますから、安心です。また、湿度計の調整にかかる費用も低額ですから、気軽に依頼することができます。興味をお持ちの方は、インターネット上のホームページ等で調整サービスを行っているプロの業者を検索して、相談してみると良いです。

湿度計の精度を保つ校正作業です

雨の多い日に洗濯物がなかなか乾かないのは湿度が高いからです。湿度が高いと潤いが保てるので良い面もありますが、どれだけの湿度かを常に明確にしておくのはとても大切です。農作業では作物が育つ条件や環境に非常に綿密な関係性があります。野菜は生き物です。生育が気候に左右されるのは当然です。機械関係でも湿度は重要視されています。コンピューターの基盤は超精密精細なので僅かな周囲環境の変化で品質が変わります。高精度の湿度計は絶対に必要です。野菜生育のビニールハウスの中に湿度を測る計器が設置されるのは理由があります。精密機器製造の工場の中にも湿度計は設置されている事が非常に多いです。計器類は使用していると僅かながら狂いが生じる事もあります。そんな場合は校正をする作業が必要になってきます。精度を保つ事こそ性能維持の為に必要です。

湿度計の校正は国家計量基準で実施

校正とは計量機器に起こりうる誤差を発見する事を言います。標準値と実測機で表示される値の関係性を確認することがメインで、誤差を発見しても修正することはしていません。計量法に基づいて経済産業大臣がしていする国家計量基準があり、この基準を使って認定機関での作業が行われます。計量機器が製造されると、2段階の登録事業者によって確認作業が実施されます。最終段階は独立行政法人産業技術総合研究所が確認作業を実施してから、校正証明書が発行される流れです。審査や認定、技能試験を受けなければ、証明書を受けることが出来ないため、湿度計でも同じくこの検査を受ける必要があります。海外への輸出を検討しているばあいは、各国の基準研究機関と、産業技術総合研究所などの指定校正機関が連携した確認作業を実施します。基準に満たなければ、証明書の発行が受けられない仕組みです。

JEMICは、国際MRA対応認定事業者でもありますので、JEMICが発行するJCSS認定シンボル付校正証明書は、国際試験所認定協力機構(ILAC)に加盟する全ての国と地域で相互受け入れが可能です。 絶縁用保護具・防具は、使用による損傷や自然劣化等の発生が見込まれます。 湿度計の校正なら日本電気計器検定所へ